苦情音の発生源の特定 長時間(24時間以上可能)測定したデータから苦情音を自社開発したソフトウェアによ り、迅速に、的確に見つけ出します。
測定 データから大きな音(赤い部分)を検索する。
特定の 周波数の騒音レベル(紫のライン)が大きくなっているのが確認できます。
環境省の低周波音問題対応のための評価指針の 物的苦情に関する参照値(赤いライン)と比較する。 参照値を越えている周波数が、建具ガタツキの原因と思われます。
測定した全データから同様のパターンを示す時刻を抽出し、施設の機器稼働状況と比較する 事により、発生源となる設備を特定します。 機器の騒音パターンと苦情の原因となっているパターンを比較検討して、発生源を確定します。